6歳の根性〜小さい歩幅で3時間超えの長距離を歩き続ける〜
移転しました。
今週のお題「人生最大の危機」
こんばんは。
今日は、二日ぶりにブログを開いたんですけれども、
お題のところに「あのピンチを振り返る」というお題が!!
面白そうじゃん!!と思い、即決で今日はそのことについて書こうと決め、
今記事を書いております。
ですが、ピンチと言われると、意外にも、人生の中での「ピンチ」って
そんなに多くはないような気がするんですが、みなさんどうでしょうか?
財布をよく失くしたりする人からすれば、
それこそ大ピンチだと思うんですが、意外にも財布は失くさないし、
そんなに日常生活ではピンチってないんですよね、思ってる以上に。
強いていうならば、保育園か幼稚園の時に、
母親に怒られて、当時住んでいた団地からおばあちゃんのお家まで
歩かされたことでしょうか。その距離、なんと8キロ。。。
8キロって聞くとそんな遠くないって感じると思うんですが、
保育園生や、幼稚園生の歩幅で8キロですよ、、、
それも真夏日、、、お金も持っていなかったのでお水も買えないし、
今更ながら本当に頑張ったなぁ。。と思います。(自画自賛)
それも、まず道をはっきり覚えていなかったんですよね。
なので、もちろん遠回りもしていますし、
3、4時間ほどかかったのを覚えています。
ですが、置いていかれたのにも関わらず、バカで好奇心旺盛な私は、
不思議となんの不安もなかったんですよね。
「置いていきやがって、クソヤロー!!」程の感情しかなくて、
本当に子供って平和ですよね。笑
おばあちゃんのお家に向かっているうちに
冒険心も出てきて、慣れていない中路をトコトコ歩いて行ったのを覚えています。
わからない道は他人様に教えてもらったり、
車に乗っている女性に聞いたりして進んでいきましたね( ´ ▽ ` )懐かしい
3、4時間かけて、やっと見慣れた景色が見えてきて、
「やってやったぞ!」というその時の達成感はもう素晴らしいものでしたね。
その日、おばあちゃんのお家のインターホンを鳴らした瞬間を
未だに忘れられずにいます。
私の汗と、努力と、冒険心と、達成感と、根性強さが詰まったインターホン。
おばあちゃんが出てきた時は嬉しくて、嬉しくて。
お昼ご飯がいつもの何百倍も美味しく感じられました。
今思うと、あの出来事は
私の人生の中で、いい経験になったのは勿論のこと、
最大のピンチ??でもあったのではないかなと思います^ ^
KIJO
2019.08.09