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牧志公設市場近く!沖縄県那覇市にある個性派珈琲店「遠藤珈琲」

移転しました。

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沖縄県那覇市にある観光地、国際通りを歩いていくとちょうど中心部のあたりに「牧志公設市場」という沖縄の暮らしが詰まった市場通りがあるのをご存知でしょうか。

 

その市場通りから徒歩1分ほどの場所に、今回ご紹介する小さな自家焙煎珈琲店「遠藤珈琲」があります。小さな店舗でありながら、どのカフェよりもオリジナリティにあふれたこのお店は、一度来ると忘れらない場所。

 

そんな個性派珈琲店「遠藤珈琲」の魅力やオーナーおすすめのメニュー等、お店の詳細をお伝えします。

 

 

 

沖縄県那覇市にある「遠藤珈琲」

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今回ご紹介するのは、沖縄県那覇市にある珈琲店「遠藤珈琲」。那覇市の観光スポットである公設市場のすぐ近くにあります。

 

公設市場周辺は小さなお店がズラーっと並んでおり、その中から見つけるのは少し難しいかもしれませんが、一店一店目を凝らして歩いていくと、黄色い枠の中に遠藤珈琲と書かれた看板が見えてきます。

 

オープンカフェというユニークな形を取りながら、居心地のいい空間は趣があって、一度足を運ぶと忘れられないほど。

 

店内に流れるジャズの音楽がより一層お店の雰囲気を個性的なものに作り上げています。

 

手作りのカウンターと壁

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店内に入るとすぐに目にとまるのは、中東やヨーロッパの建物にあるようなレトロな匂いを漂わせている壁と、木で頑丈に作られたカウンター。

 

なんとこの壁とカウンターはオーナーさんが自ら作ったものなんだそう。 

 

笑顔で話してくれた遠藤オーナーですが、私は聞いた瞬間に驚きを隠せず、この巧みな技術や雰囲気づくりに圧倒されました。

 

自分で作ったものに囲まれて仕事をすること以上に幸せなことなんてありませんよね。

 

全ての珈琲を自家焙煎で

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遠藤珈琲のコーヒーは全てオーナーさんの自家焙煎で作られています。

 

元々はコーヒー豆専門店をやりたかったというオーナーさんですが、焙煎の度合いもオーナーさん尺度で決めているとのこと。それもまた他の珈琲店と違って面白みのある魅力ですよね。

 

この豆には浅い焙煎、あの豆には深い焙煎。それぞれの豆の特徴をしっかり掴み、それぞれの豆に合う度合いを模索する。この一連の流れこそが美味しいコーヒーを作り出し、お客様からの高い評価に繋がっているのだと思います。

 

遠藤珈琲のメニュー

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遠藤珈琲のメニューは全部で20種類以上。

コーヒーからビール、酵素ジュースなどの健康飲料まであります。

 

ドリンク

・キリマンジャロ

・コロンビアシエラネバダ

・グアテマラ

・エチオピア/レケンプティ

・ペルー

・ブラジルサントス

・オリジナルブレンド

・浅煎りブレンド

・深煎りブレンド

・ヘビーブレンド

・ベトナムコーヒー

・カフェラテ

・ココナッツミルクカフェラテ

・エスプレッソ

・エスプレッソダブル

・エスプレッソ ルンゴ

・酵素ジュース

・ビール

・赤/白 ワイン

・シェリー酒

・泡盛

・角ハイボール

 

フード

・ベルギーワッフル

・グリーンカレー

 

※2020年2月時点のメニューです。

 

遠藤オーナーおすすめの珈琲

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こちらは、遠藤オーナーおすすめの「エチオピアゲシャ村(ゲイシャ種)」。

 

ゲイシャ種というのは、元々はゲシャ村というエチオピアの南西部に位置する村の地名から来ているが、本来ならばゲシャコーヒーとなるところが、人の言い伝えにより、「ゲイシャ」と呼ばれるようになったそう。

 

そんなストーリーのあるゲイシャ種ですが、

なんとコーヒーマニアの間ではかなり有名な超高級コーヒー。

 

調べた情報によると、ある店舗では一杯2000円なんて情報も…

あまりに高すぎて私のような学生は払えるものじゃありません。

 

しかし、ここ”遠藤珈琲”ではその高級コーヒーがなんと驚きの850円!オーナーの遠藤さんもコーヒーマニアならば驚く価格だろうとおっしゃっていました。

 

[色]

色はブラックというよりも、どちらかといえばブラウン。コーヒーの表面に透明さを感じました。

 

[味]

素材の甘さと程よい酸味がバランス良く混ざりあっていて、さっぱりしていて飲みやすい印象。香りも良く、例えるならば、ティーとコーヒーが混ざりあったような香り。

 

エスプレッソとリキュールを混ぜて”カレコレット”に

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ここまではゲイシャ種について書いてきましたが、オーナーさん一押しの飲み方も教えてくれました。

 

それがカレコレットというコーヒー飲料にして飲む飲み方。

 

[カレコレット]

イタリアではカフェコレットと呼ばれ、エスプレッソにリキュール(少量の酒)を入れて作られるコーヒー飲料。イタリア以外ではエスプレッソコレットと呼ばれることもある。

 

エスプレッソとエスプレッソのメニュー下にあるリカール、コアントロー、ブランデーから1つリキュールを選び、注文します。あとは、カレコレットの提供を待つだけです。

 

オーナーさんおすすめリキュールはコアントロー(オレンジ味)。

 

オレンジはコーヒーやチョコレートとの相性が抜群ということで有名ですよね。

エスプレッソとオレンジのミックスも美味しいこと間違いなしです!

 

まとめ

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今回は沖縄県那覇市公設市場近くにある珈琲店「遠藤珈琲」をご紹介しました。

 

・オープンカフェの遠藤珈琲はオリジナリティあふれる珈琲店

・カウンターと壁は大工をやっていたオーナーさんが自身で作ったもの

・遠藤珈琲のコーヒーは全て自家焙煎で作られたコーヒー

・コーヒー、ビール、酵素ジュースを含め計20種類以上のメニューがある

・遠藤オーナーおすすめの一杯は「エチオピアゲシャ村(ゲイシャ種)」

・エスプレッソとリキュールを混ぜ合わせるカレコレットもおすすめ

 

国際通りや公設市場に足を運ぶ機会のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

[店舗情報]

住所:沖縄県那覇市松尾2丁目11-15

電話番号:080-6585-5231

営業時間:

定休日:

駐車場:なし(周辺有料コインパーキングあり)

 

 

 

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KIJO

 

 

2020.02.25